2日目はすでに予約していた観光バス 『美ら海家族さーびす号』 に乗って、沖縄中北部の主要な施設を訪れて来ました。
沖縄の美しい風景と、恐らくこの道何十年(?)と思われるベテランガイドの喜屋武(きゃん)さんによる面白く、かつ興味深いガイドのおかげで、目的地までの2時間程度の道中も、退屈することなく過ごす事ができました。
2日目
朝食(コンビニのパン)
国道58号線
沖縄本島をを周回する国道
沖縄ではマイカーを所有している人が多く、通勤ラッシュ時の那覇方面はかなりの渋滞になります。
それを越えてだんだん北上していくと、左手(西側)に、美しい沖縄の海岸を臨むことができます。
ガイドさんによると、海の色はやはり夏が一番きれいなのだそうですが、秋のこの時期にこれだけ鮮やかな色をして、波が穏やかなのも珍しいのだそうです。
その一方で、右手(東側)には米軍基地との境界を表わす鉄柵が長く続いており、今もなお沖縄本島の20%程度を占める基地の存在が引き起こす、さまざまな問題について思い起こされられたりしました。
写真左:恩納村走行時に写した一枚。奥に見える陸地が 『美ら海水族館』 などのある、このバス観光の目的地です。
写真中央:途中休憩で立ち寄った、恩納村のリゾートホテル内で写した一枚。
写真右:左と同じく恩納村走行時に写した一枚。東京のあのドス黒い『海』と、本当に同じ海なのか?と思わされます。
琉宮城蝶々園
色鮮やかな蝶々の楽園
バス観光の最初の目的地、琉宮城蝶々園です。
写真左上:琉球城蝶々園入口です。
写真中央上:『蝶々ハウス』というビニールハウスの中に、たくさんの『オオゴマダラ』が乱舞しています。
写真右上:『オオゴマダラ』は赤い色のものに群がる習性があるようです。
写真左下、中央下:高台から臨む景色はまさに絶景でした。夕日もきれいに見えるそうです。
写真右下:出入り口付近には、世界の珍しい蝶々の標本が飾ってありました。
街で見かけた気になった(ヘンな)モノ達
写真左上、右上:国際通りのとある店先に置かれていた、『真っ白に燃え尽きた(?)』ジョーのオブジェです。
同様のもので、マリリン・モンローやドナルドなどもありましたが、横に座って記念撮影をするためのものなのでしょうか…?
「叩かないでください。壊したら弁償させます。」と書いた札を抱えていました。
写真右上:国際通りをはじめとして、至る所に、こんなのいつ、どこで着ればいいんだ!? と思わせるようなTシャツが売っておりました。
「ほっとけ、俺の人生だ」Tシャツは、今年引退した新庄選手がかつて着用していたこともあるようです。
写真は、3日目に立ち寄った『おきなわワールド』内の売店で撮影したものです。
写真中央下:ウチナーンチュ大会の帰り道で見かけました。『キュウリ1本10円』の先にあったものは… 八百屋さんでした。
写真右下:『2000円札サポーター宣言』 そういえばそんなお札ありましたね…
もともと沖縄サミット開催を記念して発行されたものなので、沖縄では積極利用をアピールしているようです。
沖縄サミットの開かれた名護のとあるホテルには、沖縄に尽力されたという事で、故小渕元首相銅像が置かれているそうです。