沖縄本島美ら島巡り(3)

沖縄地図(2日目)

琉宮城蝶々園を周った後、いよいよこのツアーのメインである美ら海水族館を訪れました。
続いて、ナゴパイナップルパーク森のガラス館を訪れ、沖縄自動車道で那覇まで戻りました。

2日目

美ら海水族館

世界最大級の大水槽を持つ水族館

美ら海水族館入り口

美ら海水族館入り口です。ここではシーサー、ではなくジンベエザメのモニュメントがお出迎え!
3階の入り口から入場すると、サンゴの生息する浅い海の様子が見られ、階を下っていくにしたがって、
より深い海の様子が見られるというしくみになっています。
深海の方は、部屋が暗くされていたため、残念ながらうまく撮影することができませんでした。


イノーのタッチプール サンゴの海1 サンゴの海2

写真左:イノーのタッチプールです。イノーとは沖縄の方言で、サンゴ礁に囲まれた浅い海の事を言います。
  このプールは、そのイノーの様子を再現していて、中の生き物達に触れることもできます。
  すぐ後ろに水道もありますので、手を汚しても心配ありません。
写真中央:水深100m程度の浅い海に生息する生き物達です。ウメイロモドキ、スズメダイ、アオウミガメなどが確認できます。
写真右:同じく水深100m程度の世界です。クロホシイシモチの大群と、大きなカスリハタなどが確認できます。

サンゴの海個水槽1 サンゴの海個水槽2 サンゴの海個水槽3

写真左:ニシキエビ(イセエビ類)です。沖縄に生息していても、なぜかイセエビです。
写真中央:ウツボ(詳細名忘れ…)です。こんなトボけた格好をしていますが、近づくと噛み付いたりして来て、割と危険な生物だそうです。
写真右:ネムリブカ(サメの一種)です。サメですが性質はおとなしいようです。
  昼間は岩陰や洞窟の中で眠っているように身を潜めていることから、この名前がついたとの事です。夜は活発に活動します。

黒潮の海1 黒潮の海2 サメ博士の部屋

写真左:これがあの有名な、"マンタ"です。世界最大級の大きさを誇る水槽の中にいます。
写真中央:これも有名な、"ジンベエザメ"です。マンタと同じ水槽の中にいます。
写真右:レモンザメです。体色がレモン色をしていることからこの名前がついたとの事です。(そのまんま…)
  美ら海水族館内には、『サメ博士の部屋』があり、豊富な資料と実物でサメを詳しく公開しているコーナーがあります。
  サメは恐ろしいというイメージがありますが、人間を攻撃するのは、ほんの数種類の危険ザメだけだそうです。

オキちゃん劇場(イルカショー)

オキちゃん劇場1 オキちゃん劇場2
オキちゃん劇場3 オキちゃん劇場4

水族館を出てしばらく歩くと、イルカショーの行われているプールがあります。(水族館に入場しなくても無料で見られます。)
こんな絶景の中で、イルカショーが楽しめるというのも贅沢ですね!

写真左上:ショーの前に皆さんにご挨拶♪ 鳴き声も大きかったです。
写真右上:「ゴンちゃんがどの位大きいか、皆さんに見せてあげて?」「は〜い♪」 体長4.2mだそうです。
写真左下:『イルカに乗った少年 女性』 (古っ…) チュラとモモによる見せ場です。
写真右下:思い切ってジャーンプ♪ シャッターチャンス少し外しました…

イノー(美ら海水族館内)

イノー

昼食はバイキング形式のみです。価格は\1,260と少し高かったので少し逡巡しましたが、思い切って入ることにしました。
沖縄料理の基本どころをしっかり揃えているところが嬉しいです。
バスの集合時間が迫っており、時間を気にしながら食べなければならず、ゆっくりできなかったのが残念でした。
とりあえず写真の皿に載っているのは、以下のメニューとなります。(もちろん他にもいろいろありました。)

  • トロピカルカレー
  • ゴーヤーチャンプルー
  • ラフテー (豚三枚肉の角煮)
  • 白身魚フライ
  • 紅芋フライ
  • アオサ汁
  • ガーリックパン
  • マンゴーゼリー
  • オレンジジュース

『ラフテー』は今回の旅ですっかり病みつきになってしまいました。できることなら毎日でも食べていたいです。

ナゴパイナップルパーク

パイナップルのテーマパーク

パイン畑1 パイン畑2 パイン工場

美ら海水族館から30分程度走り、ナゴパイナップルパークに到着しました。
ここでは、『パイナップルの食べ放題』を楽しみにしていたのですが、お土産コーナーの一角に、試食するような雰囲気で置かれていたので、周りの目がちょっと気になり、なかなか気兼ねなく食べるという訳にはいきませんでした…
あと、パイナップルのジュースやワインの試飲もありました。(ワインの方は、未成年やドライバーは試飲不可です。)

写真左、中央:自動運転(時速3km)で走るパイナップル号に乗りながら映したパイン畑の様子。
  辛うじて左端に確認できるのは、姫パインの実です。観賞用の小さい実で、食用ではありません。
写真右:敷地の中にあるパイン工場。私が行った時は稼動していましたが、ホームページの情報では
  常時稼動している訳ではない(週2〜3回程度稼動)ようです。

森のガラス館

琉球ガラス製品の購入、製作体験

滞在時間の都合上、ショールームにあった品物をざっと見るだけで終わりました。
今度ゆっくり訪れることがあれば、オリジナルグラスの製作も行えたら、と思います。

夕食(ぐるくん食堂)

『おばぁ』が切り盛りするお店

ぐるくん食堂1 ぐるくん食堂2

国際通りに面したところにある定食屋です。店は20名程度位がようやく座れる程度の広さです。
最初店に入った時、店を切り盛りしていると思われる『おばぁ』が、のそのそとこちらに歩いて来るのを見て、失礼ながら「大丈夫かなぁ、この店」と思ってしまいました。
『ゴーヤーちゃんぷるー定食』(写真左)とおばぁお勧めの『古酒泡盛』(写真右)を注文しました。
当初の心配は杞憂に終わり、味はなかなかのものでした。
でもやはり、『泡盛』の美味しさはいまだによく理解できないです…

後で調べてみたら、おばぁはなんとブログも書いていました!

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