先週末、名古屋の実家に帰省していました。
今回の帰省ではいろいろやりたいことがあって、そのうちの一つが、リニューアルされて杮(こけら)落としを迎える「パロマ瑞穂スタジアム」でのサッカー観戦でした。
私が応援する名古屋グランパスのホームスタジアムには、今は豊田スタジアムもありますが、Jリーグ発足時からずっとホームだった瑞穂は、やはり特別な場所。
2021年から始まった全面改築工事を経て、装いも新たに生まれ変わったボクらの「聖地」での杮落とし。
そんな記念すべき一日のようすを綴っていきたいと思います。
目次
1. スタジアム到着~スタジアム周辺を探索


現地には、試合開始の2時間前位に到着。
スタジアム正面の広場には、杮落し試合の記念ボード。ボードの横に立って記念撮影をする人達もいました。


この日に合わせて発表された新アンセム (試合前や選手入場の際に流れる、スタジアムの一体感を高める賛歌・応援曲)、「Never Give Up for the Win」のCD販売ブースを見つけたので購入。
この日限定のノベルティとして「メインデザイン・シール」も付いてきました。


広場の一角では、振る舞い酒を配っているサポーター有志の方々が。
なんでも、この日訪れるサポーター達に配るために、36Lのお酒が入った樽酒を購入されたのだとか。
私も一杯いただくことにしました。
「早く全部配り終えないとスタジアムに入れない。」と焦っておられましたが(笑)、無事全部配り終えられたのでしょうか?


この日が、今年のスタジアムでの初観戦。
観戦一回目のファンクラブ特典として、リフレクターとステッカーをゲットしました。




観戦のお供にと選んだスタグルは、K’s Pitの「グランパスバーガー」と、GRAMPUS BARの「グラスプモーニ」。
バンズに刻まれた「NAGOYA GRAMPUS」の焼き印が、こけら落としの特別感を演出してくれます。
2.勝利への期待に満ちたスタジアムと「コレオグラフィー」




試合開始前30分のところで、いよいよスタジアム内へと入場。
入口で来場者全員に配られる「記念タオルマフラー」と「記念チケット」とをいただきました。
試合開始前には、サポーター全員によるコレオグラフィー(人文字)が掲げられました。
一人ひとりが掲げるシートがスタジアム全体で巨大な絵となる光景は、まさに圧巻です。
そして新アンセムが流れ、今日の勝利への機運が高まったところで、いよいよキックオフとなりました。
3. 思わぬ苦戦と、2点ビハインドの焦り
この日の対戦相手はアビスパ福岡。
前回3月の対戦では、アウェイで 5-1 と圧倒した相手でしたが、今回はその雪辱を果たすかのごとく、球際で激しくプレッシャーをかけてきたのが印象的でした。
グランパスは、序盤から相手の勢いに押され、なかなか自分たちのリズムでパスをつなげることができません。


一瞬の隙を突かれ、前半のうちにまさかの2失点。
「0-2」というスコア。新スタジアムの記念すべき門出に、重苦しい空気が漂い、もどかしい時間が続きました。
4. ミシャ監督の決断と、スタジアムの一体感
しかし、今のグランパスはここからが違いました。
後半開始早々、今年から名古屋を率いるミシャ(ミハイロ・ペトロヴィッチ)監督が動きます。
選手を入れ替え、一気に攻撃の勢いを強めてきました。


スタジアムの雰囲気も最高潮に達します。
28,924人、超満員札止めの観衆が生み出す地鳴りのような手拍子は、きっと選手の背中を強力に後押しする力となっていたはずです。


そして85分、浅野選手のヘディングで、ついに反撃の1点が入ります。
VAR判定を待つ間、スタジアム中が祈るような静寂に包まれましたが、判定はゴール!
この瞬間、瑞穂の空気が一変しました。
5. 守護神シュミットの活躍、そして聖地での歓喜


試合終了間際の時間帯は、まさに怒涛の攻撃。スタジアムの盛り上がりも最高潮に!
そんな中、遂にアディショナルタイムに木村選手のゴールで同点に追いつき、勝負はPK戦へともつれ込みました。




ここでヒーローとなったのが、守護神シュミット・ダニエル選手。
相手アビスパの3人目のキックを完璧に防ぎ、渾身のガッツポーズ。
一方、グランパスは、5人のキッカー全員が落ち着いてゴールを決め、劇的な逆転勝利を収めました。
6. 終わりに:最高のハッピーエンドとこれからの瑞穂への期待


正直、途中までは負けも覚悟していましたが、終わってみたら最高のハッピーエンド。
むしろリードされていたことすら、大いに杮落しを盛り上げる結果となったように思えます。
遠征して見に行くだけの価値のあった試合で、最高の週末となりました。
こうして新たな歴史の一ページを刻んだ瑞穂スタジアム、これからどんなドラマを紡いでいくのだろう?
今後も刮目して見届けていきたいと思っています。