表参道にできた「都会のオアシス」

2014年8月10日

少し遅めのランチで、先月22日にオープンしたばかりの、カフェ「木と水と土と – KISHU-NO-MEGUMI -」に行って来ました。

場所は、表参道ヒルズの裏手にある坂を少し登ったところ。
店の内装はシンプルかつオシャレな造り。
テーブル席とカウンタ席で大体40席程度の広さです。
カウンター席の窓からは、キレイなガーデニングの花々を一望することができるようになっています (^^)

紀州(和歌山)の食材を使用するのが特徴で、スイーツが主体のメニューとなりますが、「木」「水」「土」の3種の「アフタヌーンティセット」というご飯メニューもあります。
今日はその中から「木」のメニューをチョイス。

「紀州茶粥」は、ほうじ茶で炊いたお粥。和歌山では伝統の料理なのだそうです。
粥自体の味はシンプルですが、これに漬物、山椒、南高梅の3種の「粥の友」をお好みで加えると、実に複雑で豊かな味に変化します(*^^*)
その他には、しらす、クリームチーズを甘酢で挟んだもの、デザートにオレンジムース、グレープ味のグラニテ(シャーベット)が付いてきます。

どちらをチョイスしようか迷ったのですが、昨日から始まったという月替りのパンケーキメニューもそそられました (^^ゞ

帰りに少しだけ立ち寄った表参道ヒルズでは、本館の吹き抜け広場に緑の植物が展示され、涼感を誘うイベントが催されていました。