奄美の自然を満喫した後は、ヤムラランドツアーの一環として行われた、住用にある集落の一つ、見里(みさと)の公民館で地元の方々との交流会。
中に入ると、我々旅行者を歓待するためのたくさんの料理がすでに用意されていました (^o^)

奄美地方は、2年後の世界遺産登録を目指して、さまざまな試みをされているようですが、今回のツアーの企画もその取り組みの一環。
こちらでは、集落の誰かに何かライフイベントがあったりすると、皆こぞって集まって祝う習慣があるそうです。
せっかく奄美まで来てもらったのだから、ただ自然、景観を見てもらうだけでなく、イベントの際に催されるすばらしい余興などにも触れていってもらいたい。
そのような地元の方の思いから、今回はじめてこのようなイベントを催すことになったそうです。

今回、余興を演じられたのが、Purfumeの振付が何ともキモかわいい^^;『パフューム里志』と、キレのあるトークとアレンジ島唄がウリの『サーモン&ガーリック』の二組。
彼らは、普段は本職で別に仕事を持っていて、何らかのライフイベントがあると、このような芸人としての活動をされているとのこと (・・;)

余興の合間に、マングローブで採れたばかりという蟹が振る舞われます。
我々が到着した当日になって、ようやく数匹捕獲することができたのだそうです。
ハサミがかなりゴツい形をしていて、万一挟まれでもしたらかなり痛そうです(>_<)
身は意外と淡白で、上品な味でした (*^^*)

交流会の最後は、「八月踊り」を皆で踊りました。
「八月踊り」とは、この地域に伝わる、太鼓と指笛に合わせて踊る伝統の踊りです。
過疎化が進み、だんだんと廃れていく一方でしたが、最近は皆でまた練習したりなどして、だんだんと復活の兆しが見えつつあるとのこと。
帰りの際は皆総出で、バスが見えなくなるまで手を振ってのお見送り(*´∀`*)
心からの歓待に思わず胸が熱くなりました (;_;)

3日目は、空港近くの「ばしゃ山村」で、お土産の購入とビーチ散策、そしてお昼御飯。

お昼は「鶏飯」という、奄美の伝統料理が振る舞われました。
ご飯の上に、写真にあるような具をお好みでまぶし、鶏がらスープを掛けていただきます。
「鶏飯」は、奄美が薩摩藩に所属していた頃、薩摩藩の代官達を接待するために振る舞われたのがはじまりとのこと。
いわゆる奄美での「おもてなし」の料理です。

帰りの空港の展望デッキでは、今回ガイドをして下さった観光課の皆さんが、のぼりを持ってのお見送り。
粋な心遣いに感謝、です (^^ゞ
奄美の独特の自然や景観、そして地元の皆さんの暖かなおもてなしに触れる、そんな忘れられない旅になりました。