吉祥寺でのヨガのレッスン後、今年6月にオープンしたばかりの「ことりカフェ吉祥寺」に行ってみました。
場所は、「三鷹の森ジブリ美術館」の真向かいにあり、小鳥達を眺めながらティータイムを楽しめる、というのがコンセプトのお店です。
座席は、店内とテラス席とを合わせておおよそ20席程度。
来店時は比較的空いていたので、小鳥達のいるショーウィンドウの真ん前の特等席に座らせていただきました(^^)v
今回の来訪の目的は、吉祥寺の人気のスイーツ店とコラボして作られたという、期間限定で提供されている「三鷹の森ことりスイーツ」
写真のケーキは、「ふくろうのモンブラン」とのこと。
ケーキは、ご大層にも、鳥かごのオブジェと共に提供されます^^;
食器はすべて小鳥のデザイン、ドリンクセットには鳩サブレ付きと、この徹底さがたまりません(^.^)
目と翼はチョコレート、嘴はカシューナッツ、中身の土台はクッキー生地になっています。
目の大きさは、個体によって大きさが変わる場合もあるそうです^^;
若干、食すのは気が引けましたが^^; 上品で美味しかったです (*^^*)
店のショーウィンドウ内には、約25羽の「バードスタッフ」が在籍しています。
種類はオカメインコ・ビセイインコ・文鳥など。それぞれの種類別に、3つのケージに分けられています。
顔の赤いほっぺの模様が特徴的なオカメインコは、グレイの羽が標準なのだそうですが、親の掛け合わせによって、さまざまな色の羽の個体が生まれるのだそうです(・・;)
いろいろ眺めていると、格好だけでなく、単独行動を好む者、特定の仲良しとつるむ者、じっとしてほどんど動かないものと、その性格も実にさまざまだなというのにも気づきます。
スタッフ(人間の方です^^;)によると、オカメインコのゲージでは、特に濃いグレイの羽を持った個体が、よく他を威嚇する「ジャイアン」的存在なのだとか。
こんな狭い世界にさえ、人間社会のような縮図ができるというのも、なんとも皮肉な限りです^^;
表参道の方にも、先行してオープンしている同様のカフェがあるそうで、こちらでは実際に触れることもできるのだとか。
また機会があれば行ってみたいと思います。