【館林市観光その3】『ぶんぶく茶釜』のふるさと

2014年5月5日
もうちょっとだけ、館林市ネタ引っぱります(^^ゞ
館林市内を歩いていると、あちらこちらで目につくのが狸の置き物。
これは、市内にある茂林寺が、狸の恩返しの物語『ぶんぶく茶釜』の起源になっているから、とのこと。

茂林寺は、茂林寺駅から『トレジャーガーデン』に向かう道すがらにあるのですが、境内に入ると、さまざまな出でたちをした狸の置き物を目にします (^_^;)
また、駅からの道中には、『ぶんぶく茶釜』のあらすじを紹介する計13枚の案内板を目にします。
館林市のゆるキャラ「ぽんちゃん」も、やはりこの『ぶんぶく茶釜』に由来するものだそうです。

また、館林市はツツジでも有名な地。
館林駅から2kmほどの所にある『つつじが岡公園』は、さまざまなツツジがまさに見頃を迎えていますが、中には推定樹齢800年を超えるという巨木も(・・;)
私が行った時には、熱気球で園内を一望できるというイベントもやっていましたが、5分間の飛行でスカイツリーに登れてしまう位の料金(2500)は、ちょっと割高だなと思いやめました (-_-;)
館林駅へは、鶴生田川沿いを歩いて戻ったのですが、こいのぼりのイベントが行われているようで、大小さまざまの個体が、勇壮に泳いでいるかのごとく棚引いているのを目にしました。
「狸」と「ツツジ」と「うどん」の街。
いろいろ見どころある今が、観光には一番適している季節だと思います。