お馴染みお菓子の意外な受容性

2014年2月12日

渋谷LOFT 2階にあるカフェ「Shibuya City Lounge」に、2/14迄の期間限定でオープン中の「No.1 Cafe」に行って来ました。

このカフェは、「亀田の柿の種」の情報発信基地として、柿の種を使ったメニューなどを楽しむことができるというのが特徴。
今回は、ディナーメニューの「タパスプレート」を食べてきました。
なお、「タパスプレート」のデザートは、「KAKINOTANE BAR」の利用に置き換えることができます。

「KAKINOTANE BAR」というのは、写真にある3種類の味の「柿の種サーバー」から、専用の容器に柿の種を入れ、お好みでナッツ、ドライフルーツ(パイン、レーズン、無花果etc.)、3種のパウダー(チョコレート、シナモン、抹茶)等をトッピングできるというもの。
おかわりや持ち帰りはできないルールになっているので、欲張ってできるだけ多く、全種類盛り込まれるようにしてきました (^_^;)
タパスメニューは、柿の種入りのグラタンと、柿の種を砕いて衣にした唐揚げ。
グラタンは柿の種が入ることで、まるでおこげがあるかのような食感があり、唐揚げの方は、サクサクとして甘じょっぱい衣になっていたところが印象的でした。
いずれのメニューも違和感どころか、料理の一部として溶け込みつつ、さり気なく自己主張もしているというところが驚きです (・・;)
分量的に少し物足りないかな、と思っていたのですが、「KAKINOTANE BAR」が意外と強敵で、これだけの量でも結構お腹いっぱいになります ( ´З`)=3
また実はシナモンが苦手で、最初にパウダーの味を確認しておけばよかったな、と少し後悔。。
食後は、店内で自由に閲覧できる『亀田の柿の種レシピ100』をざっと目を通してみました。
今まで全く知らなかったのですが、一般の方から定期的に柿の種を使ったレシピを募り、グランプリを決めるコンテストを行っているのだそうです。
今回のタパスのメニューも、実はそのようにして応募されてきたものの一部であるとの事。
他にも思わず目からウロコのレシピが散見されました。
伝統のイメージを守りつつも、オシャレなカフェにマッチするようなレシピにもちゃんと順応している。
そんな「柿の種」の奥深さを実感したひとときでした (*^^*)