今月はイタリアンづくし(^。^)

2014年1月18日
毎月恒例の、六本木の料理教室「ジャパンメディカルフードスクール」でのレッスンに行って来ました。
今年最初のレシピは、写真にある各メニュー(^^)v
2種類のパスタメニューに使用するパスタは、今回、生地を捏ねるところから作りました。
しっかりと弾力がつくまで捏ね上げ、しばらく寝かせた後、打ち粉をしながら写真のパスタマシーンに掛け、2種類の太さのパスタを作ります。
作業の傍ら、先生のイタリアでのホームステイ時代の思い出話をお聞きしたのですが、パスタを作る作業は、ステイ先のおばあさんが作るのが日課だった、とのこと。
やはり、イタリア人にとってのパスタは、日本人のお米のように身近な存在のようです。
『白野菜のラグー~軽いクリームソース仕立て~』には、平型のパスタ(フェットチーネ)を使用します。
クリームソースは、ミキサーに掛けたカリフラワーに豆乳を加えて、調味して煮立てたもの。小麦粉やバターを使うのが一般的ですが、それよりもかなりヘルシーなものに仕上がっています。
仕上げにレモン汁を加えていただきますが、それぞれの味の調和がたまりません (*^^*)
『菜の花と貝のアーリオオーリオ』には、おなじみの丸型のパスタ(スパゲティ)を使用します。
ハマグリで濃い味のダシが出るので、塩をまぶす程度の調味でしっかりとした味が楽しめます(^^)v
『トリッパの煮込み~ローマ風~』は、いわゆるイタリア版の「もつ煮」
トリッパ(牛の胃袋、ハチノス)を拍子切りにし、ニンニク、セロリ、トマトソースなどを加えコトコト煮込みます。
日本とはまた違ったモツの味わい方ですが、こういう調理方法もアリだな、と思いました (^.^)
『チキンのサラダ』で使うチキンは、鶏のムネ肉と塩麹を袋に入れて揉み、熱湯でしばらく漬けるという、斬新な方法で調理します。
これを数種類の野菜と、先生がステイ先の家族の方から教わったという秘伝のドレッシング!(^^)! を混ぜていただきます。
日本とイタリア、出来上がりの料理のカタチは全く異なるものの、根底にあるものは相通ずるものがあるような気がしました (^^)